JR西日本115系(広島/山口地区)
同時期に製造された113系が暖地・平坦地向けに対して、本系列は113系と基本的な部品の共通化をしつつも山間部・寒冷地・急勾配路線での運用を考慮し耐寒耐雪構造・勾配対策が施工されています。
 3000番台 N編成 4両(クハ+モハ+モハ+クハ)
広島地区の153系の置き換え用として1982年に登場した車両です。
前面形状や主要機器は115系2000番台からの踏襲ですが、車体側面や車内は117系に近い構造となっています。
現在は全編成が地域色、また簡易体質改善(30N)を受けて、下関地区で活躍しています。
 撮影地:倉敷駅  
 広島快速色 撮影地:広島駅
 広島更新色 撮影地:新山口駅
1000番台 T編成 2両(クモハ+クモハ)
全車が福知山電車区からの転属です。
元々は6000番台でしたが、高速化を解除したため、1000番台に改番されました。
から転属し、山陽本線で活躍しています。
撮影地:新山口駅
  6000番台時代 撮影地:園部駅