近鉄1230系列
・1230系
1989年に登場した車両で日立製のVVVFインバータを搭載したグループです。
標準軌全線共通仕様設計で、大阪・名古屋線と奈良・京都線の間の車両転配を円滑に行えるように機器類の配置を可能な限り共通化しています。
2両編成2本が在籍し大阪線・名古屋線で活躍しています。

・1233系
1989年に登場した車両で台車が改良されています。
2両編成4本が在籍し大阪線・名古屋線で活躍しています

・1249系

1992年に登場した車両で運転台後方に車椅子スペースが整備されています。
2両編成3本が在籍し奈良線・京都線で活躍しています。

・1252系
1993年に登場した車両でボルスタレス台車を採用しています。
2両編成13本が在籍し奈良線・京都線で活躍しており、1部編成は阪神電鉄相互乗り入れ対応工事を受けています。

・1253系
1993年に登場した車両でボルスタレス台車を採用しています。
2両編成7本が在籍し大阪線・名古屋線で活躍しています。

・1254系
1993年に登場した車両で滑走検知装置を取り付けています。
2両編成1本のみ在籍し大阪線で活躍しています。

・1240系
2001年に登場した車両で名古屋線ワンマン運転対応改造で誕生した形式です。
2両編成1本のみ在籍しています。

・1259系
2003年に登場した車両で名古屋線ワンマン運転対応改造で誕生した形式です。
2両編成5本が在籍しています。
1233系 撮影地:新田辺〜興戸間
1252系 撮影地:若江岩田駅
1253系 撮影地:不明