南海1000系
1992に登場したVVVF制御車です。
6両編成の基本編成と2両編成の増結編成を組み合わせて運用されています。
車体断面は第1次車は従来どおり2,744mm幅で、第2次車以降は南海空港線開業に伴う車両限界の変更で裾絞りが入った2,850mm幅の大断面車体となっています。
2001年には増備車である50番台1本が登場しました。
VVVFはGTOからIGBTに変更されたほか、パンタクラフもシングルアームに変更されています。外版も無塗装になっています。
撮影地:萩ノ茶屋駅
50番台 撮影地:新今宮駅