最終更新日:2018年3月27日
最終点検日:2018年3月27日(処理済)
公開写真数:10枚


■概要
 川西能勢口〜日生中央・妙見口間を結ぶ鉄道です。
平日のラッシュ時には、阪急線との直通運転を行っています。
■現役車両
1700系
阪急電鉄の宝塚・神戸線用2000系として1960年に登場した車両です。
後の1990年〜1992年に能勢電鉄向けに改造され譲渡されました。
現在は前照灯がLEDに変更され、一部編成を除いてスカートが設置されています。
撮影地:滝山駅
撮影地:滝山駅
5100系
阪急電鉄の宝塚線用5100系として1971年に登場した車両です。
後の2015年に能勢電鉄向けに改造され譲渡されました。
ヘッドライトのLED化、行先表器のフルカラーLED化(一部編成)、スカート取り付けなどが行われています。
4両編成と2両編成が在籍しています。
 
撮影地:滝山駅
撮影地:山下駅
6000系
阪急電鉄の宝塚・神戸線用7000系として1976年に登場した車両です。
後の2014年に8両編成1本が能勢電鉄に譲渡されました。
変更点はドア横の社章が変更されている程度で、能勢電鉄線内での運用は「日生エクスプレス」のみで普段は阪急宝塚線で使用されています。
撮影地:阪急梅田駅
7200系
阪急電鉄の宝塚・神戸線用7000系として1980年に登場した車両です。
後の2018年に能勢電鉄向けに改造され譲渡されました。
制御装置のVVVF化、ヘッドライトのLED化、行先表器のフルカラーLED化、マルーンと上部のアイボリーの間にゴールドラインを追加、運転台後部側面に「N7200」のロゴを追加などが行われています。
撮影地:畦野駅
撮影地:川西能勢口駅

■引退車両
1500系
阪急電鉄の宝塚・神戸線用2000系として1960年に登場した車両です。
後の1983年〜1985年に能勢電鉄向けに改造され譲渡されました。
2両編成と4両編成がありました。2016年6月に引退しています。
撮影地:山下駅
撮影地:山下駅
3100系
阪急電鉄の宝塚線用3100系として1964年に登場した車両です。
後の1996年に能勢電鉄向けに改造され譲渡されました。前面については標識灯を腰部に移設し、アルミ製の板をその周囲に巻いたほか、車番も左窓上に記載するなど、従来の能勢電鉄への譲渡車とは一線を画した仕上がりとなっています。2021年に引退しました。
 撮影地:畦野駅
 


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