阪神5500系
1995年に登場した車両で第3世代ジェットカーです。
次世代の標準車両を目指し、VVVFインバータ制御・ボルスタレス台車などの新機軸が採用されました。
2016年からは順次リニューアル工事を実施し、5700系に準じた塗装に変更・扉個別開閉機能の設置・車内液晶ディスプレイ式車内案内表示器の・フルカラーLED化など様々な更新がされています。
現在、全編成で工事が完了しています。
 
撮影地:新在家駅
撮影地:御影駅
  旧塗装時代 撮影地:魚崎駅
 
 武庫川線転用編成
武庫川線で活躍していた7861・7961形と7890・7990形の置き換え用として2020年から投入された編成です。
4両編成2本を中間車の先頭車化改造とワンマン運転機器の設置改造により、2両編成4本に組み替えられました。
阪神タイガース一軍の本拠地である阪神甲子園球場と、二軍の本拠地球場兼練習場である阪神鳴尾浜球場が近接していることから、車両の内外装のテーマが「野球」になっており、4編成全てデザインが異なります。
 
阪神甲子園球場をモチーフにした「甲子園号」
撮影地:武庫川駅〜東鳴尾駅間 
阪神タイガース女性ファンをモチーフにした「TORACO」号
撮影地:武庫川駅〜東鳴尾駅間 
 阪神タイガースをモチーフにした「タイガース号」
撮影地:武庫川駅〜東鳴尾駅間
阪神タイガースのキャラクター「トラッキー」をモチーフにした「トラッキー号」
撮影地:武庫川駅〜東鳴尾駅間