最終更新日:2018年1月30日
最終点検日:2018年1月30日(処理済)
公開写真数:4枚
■概要
 和歌山〜貴志間を結んでいる鉄道です。
当初は南海が運営していましたが、2006年4月から岡山電気軌道の子会社となりました。
■車両
 2270系
老朽化した1201形を置き換えてワンマン化と冷房化を行うため、南海電気鉄道22000系を1995年に貴志川線向けに改造(車体更新)したものです。
現在6編成が在籍しています。
 
 
 いちご電車
いちご電車は2006年8月6日から運行を開始したリニューアル車の第1弾です。
貴志駅周辺の特産品であるイチゴをモチーフに、白地に赤をアクセントとしたデザインとなっていて、車内外にイチゴを車両の正面に見立てたシンボルマークや「苺」の漢字をアレンジしたシンボルマークが描かれています
。車内にはシートにイチゴの柄が多数あしらわれており、床などには様々な種類の木材が使用されています。
 
おもちゃ電車
おもちゃ電車2007年7月28日から運行を開始したリニューアル車の第2弾です。おもちゃ箱や子供部屋をモチーフにしたデザインとなっており、赤い車体には[OMODEN]
のロゴが配置されています。連結面付近にはギャラリーが設けられ、様々な種類の玩具やフィギュア、プラモデルなどが飾られています。
 
 
 たま電車
たま電車は2009年3月21日から運行を開始したリニューアル車の第3弾です。
全体に101匹の猫の駅長たまのマスコットキャラクターが貼られており、肉球の足跡模様や「たま電車」「TAMA」のロゴが入っています。前面中央にはたまのイラスト入り
真鍮プレートが配され、左右に猫のヒゲをモチーフにした線が入っています。

2705の北側連結面寄りには動物の本を開架する「たま文庫」の本棚が設置されています。
 


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