JR西日本 「○○のはなし」
 山陰線(新下関〜東萩)の観光列車として2017年8月5日にデビュ−しました。
列車名は沿線である萩(は)・長門(な)・下関(し)には日本と西洋を引き合わせた志士達の歴史や文化、海の幸や地酒などを、見て、聞いて、感じてみたい様々な「はなし」が息づいているということからこの名称が付きました。
使用している車両は「みすゞ潮彩」用車両を再改造したキハ47系2両編成が使用されています。
外装は「西洋に憧れた日本(洋)、西洋が憧れる日本(和)」をコンセプトに1号車が和風、2号車が洋風にデザインされています。車体には「洋と和をつないだ海」が2両にまたがり、萩市の果実であり天然記念物の原木が長門市にある「夏みかんの花」や下関市の花である「ハマユウ」が各所にあしらわれています。
撮影地:東萩駅
 撮影地:東萩駅

撮影地:東萩駅