JR四国 「伊予灘ものがたり」(初代)
予讃線(松山駅〜伊予大洲駅・八幡浜駅間(愛ある伊予灘線)経由の観光列車として2014年にデビューしました。
コンセプトはレトロモダンで、伊予灘をはじめとした美しい景観、アテンダントや地元住民によるおもてなし、地元食材を使用した供食サービスなどが楽しめるようになっています。
運行状況は松山駅・伊予大洲駅間1往復と、松山駅・八幡浜駅間1往復ずつとなっていて、運行ごとに「大洲編」「双海編」「八幡浜編」「道後編」と、ものがたりの名称がついています。
初代はキハ47形を改造した2両編成が使用されており、1号車「茜の章」は伊予灘の夕焼けをイメージした茜色、2号車「黄金の章」は愛媛の柑橘類と太陽をイメージした黄金色に塗装されています。
2022年からは2代目(キハ185系改造車)に引き継がれています。
撮影地:伊予大洲駅付近
撮影地:下灘駅
撮影地:八幡浜駅